京都方面から東海道の追分を東へ、逢坂山峠を越えてびわ湖に向かい東西に広がるエリアは、江戸時代には東海道53番目の宿場町として栄え、中期には町数が百ヶ町以上あったとことから、その繁栄を表し、「大津百町」と呼ばれるようになりました。戦前までに建てられた伝統的な建築物や隣接する京都の町家の影響を受けた大津町家など、歴史的文化資源が現在も各所に残っている魅力的なエリアを散策するツアーです。